麺食い:@下北沢:らーめん玄
思い立ったが吉日、下北沢へGO!
そして目指すは「らーめん玄」。
昨年2019年7月にオープン二郎系のラーメン屋さん。
今日で3回目の訪問となります!
ラーメン二郎目黒店の若林店長の下で長年助手を務めた方がオープンさせたお店です。
二郎風のラーメン屋は「二郎インスパイア系」といわれますが、
こちららーめん玄さんは自らを「スピンアウト系」と称されています。
辞書を見ると「企業の一部門が外部からの資本導入により独立して別会社になること」とありますから、
二郎からスピンアウト~
二郎出身が独立して自分の店を持った、という意味でしょうかね!?
私は二郎の中では断トツに目黒店が最も大好きなので、このらーめん玄の店主さんももちろん目黒店の助手さんとして何度も拝見しておりました。
さて下北沢駅を出ると小雨模様。
傘もささずそそくさと小走りで来ました。
入り組んだ路地裏にあるお店。
18時ちょうどくらい。
メシ時だし、混んでるだろうな~、
路地のこの角を曲がると列があるよな~~と思っていると。。
なんと列無し。並びなし。
店を覗くと10名店員のカウンターの先客は2名のみです。
ラッキーでした!
急ぎ外にある自販機で「小ラーメン(300g)」をポチり。
お店に入って、店主さんと目が合います。
店主さん「いらっしゃ~い」
私「どこ座ってもいいですか??」
店主さん「お好きに~」
ということで着席。
カウンター上に食券を置き、
お水とレンゲを取って待つこと約5分程度。
店主さんから「にんにくは~?」と確認が。
「ニンニク、あぶらで~」とコールしました。
そして数秒後、カウンター上に
「ドンッ!」と着丼です!
ぬぅお~~っ!
見栄えがまさしく目黒っ!
まずはレンゲでスープをすくってゴクリ!
はぁ~うまい。ブタエキスと優しく醤油を感じる非乳化スープです!
目黒店からしっかりと継承されたスープはアツアツで透明液体アブラが浮いたもの。
うますぎてついついゴクリごくりと飲んでしまう旨さなんです。
そして丼を眺めると、
温かいシナ気味野菜の上にアブラがかかっています。
このアブラと野菜を食べ進めます。
これがまた旨いんです。
シナしなの野菜にアブラが甘くてなんとも美味。
野菜増せばよかったわ。失敗した。
そしてほろほろの脂身の少ないウデ肉っぽいブタがごろっと入っています。
一つほおばるとしっかり醤油の味が染みたうま~いブタ
一気に食べてしまった。
そして底から麺を引っ張り出して天地をかえします。
まさにごわごわっとした太く平べったい麺。
硬めのゆで加減で、モチモチとした触感と噛むたびに小麦粉オーション風味がが広がります。
大きくつかんで咀嚼もそこそこに一気に喉に流し込みます。
まさしく目黒風味な一品です。
あっというまの数分で食べてしましました。
ご馳走様でした。
何度来てもまた食べたくなる味です。